パパ活でクレジットカードをもらうのは危険？お手当のクレカ渡しの注意点を解説

パパ活では、仲良くなったパパさんから「クレジットカードをあげるよ」と言われることがあります。

「本当にそんなパパいるの？」

そう思っていたとしても何が起こるかわからないのがパパ活。多いケースではありませんが、筆者も言われたことありますし、x（Twitter）でもクレカについての投稿もありますね。

パパにお金ないって言ったら家来てくれて仕送りと共にバイトはするな勉強しろってクレジットカードくれたからきっと私はブルジョワ

— ﾆｰﾄｹﾞｰﾏｰさおち🍼 (@saochisan7) July 2, 2018

定期pが他のp活してるオジサンと話したりするらしくて聞いたんだけど、
女の子にクレカ渡して半年くらい好き放題使わせて急に没収してお金の自由がなくなった女の子が落ちていくのを見るのが趣味。って人が東京には結構いるらしくてまじ震えたしそいつら趣味悪すぎんだろ、、、

— 怠惰ちゃん💖 (@zzqG8Tu9EsvHtOl) March 23, 2021

そこでこの記事では、パパからのクレジットカードを受け取る場合・断る場合・注意点を解説していきますね。

パパ活でクレジットカードをもらうのは危険な理由

なにかと便利なクレジットカード。

「貰えるなら貰っといた方がいいんじゃないの〜？」と思う方もいるでしょうが、パパからクレジットカードをもらうと危険なのでしょうか。

ここではその理由について解説していきます。

購入したものがパパにバレる

パパ活でクレカを貰うのが危険な理由として、購入したものがパパにバレてしまうことが挙げられます。

筆者の知り合いのママさんPJは、子供の塾や教材をパパのクレカで支払っていました。明細から、子供がいることがバレてトラブルになったそうです。

住所など個人情報が漏れるリスクがある

クレジットカードの利用明細から、日ごろよく使うお店から、活動域や生活エリア、住まいがある程度予測できてしまいます。

コンビニなど、どこにでもあるお店だから大丈夫だろうと思っていても「◯◯ストア　〜エキマエテン(〜駅前店)」「◯◯スーパー　△マチゴチョウメテン(△町五丁目店)」など、お店によっては詳細店舗名がでるところ多いです。

活動エリア筒抜けになってしまうので、学校、バイト先、会社、さらには家の住所まで特定される可能性も。

カード会社の利用規約違反に該当する

クレジットカードはカード会員本人以外の利用は、認められていません。

カード入会時の規約にもこの事実が明記されており、他人へカードを貸す、譲る、預けるなどの行為が禁止されています。家族であってもNGとされています。

カード会社大手のセゾンカードの利用規約にも下記の様に明記されています。

第2条(カードの貸与)
(2)カード及びカード情報は、会員本人に限って利用できるものであり、会員は、カードを貸与、預託、譲渡、又は質入その他の担保利用などをすることはできません。また、カード情報を会員以外の者に使用させたり提供したりすることもできません。

引用元：セゾンカード｜第2条(カードの貸与)

つまり、パパのクレジットカードを借りる・貰う行為は規約違反にあたり、カード会員資格停止・強制退会になる可能性があるのです。

筆者はパパから「家族カードを発行して、渡すよ」といわれたことがあります。

「家族じゃないのに家族カードって、なんやそりゃ！？」と思いましたが、家族カードも同じくNGです。多くの場合は「1親等」までが対象となります。なのでもちろん「お気に入りの女性」や「彼女」だとしても発行NGです。

お金持ちパパがよく使っている、アメックス(アメリカンエキスプレス)、ダイナースクラブ、JCBカード、ラグジュアリーカードも同じ規約です。

パパ活でパパが女の子にクレジットカードを渡す心理

このように、クレジットカードはパパにも女の子にもリスクがあるなかで、なぜパパは女の子にクレカを渡そうとするのでしょう？

基本的には、気に入られたい、喜ばれたい、囲いたい(他の男性を遠ざけたい)です。その上で今回は3つの心理をご紹介します。

経済力をアピールできる

パパが女の子にクレカを渡す心理として大きいのは、やはり経済力をアピールできることが大きいです。

女の子に渡すクレジットカードの支払いは全て契約者であるパパが負担しますから、あなたにカードを渡すことは、それを難なく払える経済力のアピールでもあります。

「君がいくら使っても、僕は気にしないよ」ということですね。

また、一般的にパパがクレカを渡す提案をする場合、大体がゴールドかブラックのカードです。いわゆる年会費がお高いカードですね。

経費にできる場合がある

クレカをくれるようなパパの多くは、法人を運営している経営者か、個人でバリバリ稼いでいる個人事業主さんがほとんどです。

このようないわゆる自営業者の場合、女の子がクレカで使った分も経費にできてしまう場合があるんです。経費で落とすと税金対策になりますからね。

女の子の行動を把握できる

先述のとおり、パパのクレジットカード使用で買った物や場所は大体バレます。

新幹線や飛行機のチケットを買って、北海道のお店でクレカを使ったなら、「北海道に旅行にいっているな」と行き先までバレてしまうのです。

クレカを使った際に契約者の携帯に通知が届く設定もあり、リアルタイムの行動が筒抜けに。

たとえばパパに「この日は仕事で会えない」と伝えていたのに、リアルタイムで旅行先の明細通知が来たら…。嘘をついたとトラブルになりえますよね。

クレカを渡すような太パパが多いパパ活アプリ・サイト

クレカを渡すことの是非はここでは深く議論せず、クレカを渡せるようなレベルの太いパパが多くいるパパ活アプリ・サイトをご紹介します。

SugarDaddy（シュガーダディ）

運営会社	シナプスコンサルティング株式会社
運営歴	2015年2月より
料金	【女性】完全無料 【男性】月額6,000円～
登録方法	電話番号による認証
身バレ対策	あり（ステルスモード）
公式サイト	シュガーダディ

SugarDaddy（シュガーダディー）は、会員数トップクラスを誇る大手パパ活サイトです。

男性会員の約半分が会社経営者・役員とハイクラスな男性ばかりなのが特徴であり、クレジットカードを渡すレベルの太パパを見つけやすい王道のパパ活サイトと言われています。

WEB版のみの提供であるためアプリバレすることがないのも安心ですね。

paters（ペイターズ）

運営会社	株式会社amica
運営歴	2017年6月より
料金	【女性】完全無料 【男性】月額7,067円～
登録方法	電話番号による認証
身バレ対策	あり（シークレットモード）
公式サイト	ペイターズ

ペイターズは会員数トップの最大手パパ活アプリです。

万全のセキュリティ対策や充実した募集機能から利便性が非常に高く、安心かつ効率的に活動したい方におすすめです。

また、SugarDaddy同様にpatersの男性会員の過半数以上は経営者・役員で構成されているため、高いお手当を期待できる経済力のある男性とのマッチングが実現しやすいです。

paddy（パディ）

運営会社	株式会社オスリー
運営歴	2017年5月
料金	【女性】無料 【男性】月額7,320円～
登録方法	メールアドレス認証
身バレ対策	あり（シークレットモード）
公式サイト	paddy

paddy（パディ）は、会員数130万人超を誇る大手パパ活サイトです。

24時間監視体制や高いセキュリティ基準で個人情報を保護しているため、安心して活動することができます。

シンプルで使いやすいことから毎日10,000組以上のマッチングが生まれいているのもpaddyの強みの一つですね。

ユニバース俱楽部

運営会社	UNIVERSE GROUP
運営歴	2011年1月
料金	【女性】無料 【男性】入会金33,000円～
登録方法	担当スタッフとの面談形式
身バレ対策	あり（会員紹介制）
公式サイト	ユニバース倶楽部

ユニバース倶楽部とは、会員数トップクラスを誇る最大手の交際クラブです。

交際クラブとは、経済力のある富裕層の男性と容姿端麗な女性を会員制で紹介し合うサービスのことです。アプリよりもマッチングまでの手間はかかりますが、安全性とお手当の額はアプリよりも期待できます。

パパ活サイト・アプリと併用して交際クラブを利用する女性も多いので、安定して稼ぎたい人は最大手のユニバース倶楽部への登録もおすすめします。

パパ活とクレジットカードに関するよくある質問

何かとリスクが多いように思われるパパ活とクレジットカード。

最後に、よくある質問に筆者の実体験を交えてご紹介します。

Q．クレカ受け取りを拒みたいときはどうすればよいですか？

パパからクレジットカードを受け取ることにリスクがあると言っても、いきなり「受け取れない！いらない！」など断られるとパパも気分を悪くしてしまうかもしれません。

ポイントは「感謝+きっぱり断る」です。さらに「理由」や「提案」を付け加えれば、より角が立たないでしょう。

まず、クレカをあげたいと思うほど気に入ってくれていることに感謝します。加えて、受け取れないことをしっかりと伝えます。

ここでパパは「なんで？」と思うのでフォローしましょう。筆者が使ってたフレーズをいくつかご紹介します。

このように、きっぱりお断りワードを入れつつフォローしましょう。曖昧に断ると、無理矢理持たされたり、信頼が崩れたりします。

Q．クレジットカードを使わない方がいいものはありますか？

あります。利用しない方がよい例を3つご紹介します。

1つめは、ホストクラブやサパーなど、主に男性が働いているお店での利用です。

多くの場合明細には「ホストクラブ・サパー」などと直接的な表示はされません。しかし支払い先の名称を調べればすぐにバレてしまいます。

自分のお金を他の男性に使われるのを嫌がるパパはかなり多いので、男性が主体となるお店での使用は控えましょう。

2つめは、メンズショップでの利用です。

メンズ用商品を買っても明細ではバレないことが殆どですが、お店名に注意です。メンズファッションのお店も含め、デパートなどでも「◯◯ メンズカン(館)」など明細に表記される場合があります。

パパに「メンズ商品を誰に買ったんだろう？」と怪しまれる可能性があります。

3つめは、ホテルでの利用です。

ラブホテルはもちろんのことビジネスホテルも対象です。「誰と泊まったの？」と怪しまれたりトラブルになったりします。

他の男性の影がみえてしまうクレカ利用はやめておきましょう。

パパ活においてクレジットカードの扱いには要注意

今回ご紹介したように、パパ活においてクレジットカードは取り扱いにとても注意が必要なものです。

パパ活のクレカ問題においてもう1点必ずおさえておくことがあります。あなたのクレカをパパに預ける、渡すは絶対NGです！

「振り込み設定をする」「資産運用をしてあげる」などと言われ、悪用される事件・ニュースもありました。あなた名義のクレジットカードを預けることだけは絶対にやめましょう！