パパ活のお手当は課税対象なの？税金払っていないことがバレる理由とは？

パパ活をしている女の子にとって気になるのが税金について。
「お手当は現金でもらっているし税金なんて関係ない」と思っていても、実は納税義務がある場合も。

そこで本記事では、パパ活でもらうお手当の税金関係について解説していきます。

パパ活でもらうお手当に税金はかかるの？

年間20万円以上なら税金がかかる

パパ活を副業として取り組んでいる女性でも、パパ活で得た収入が年間20万円を超える場合、確定申告が必要になります。

本業が別にあって副業としてパパ活に取り組んでいるキャリア系pjさんでも、年間20万円以上稼いでしまうと税務署に申告しないといけないのです。

給与所得者であっても次のいずれかに当てはまる人は、確定申告をしなければなりません。

1.給与の年間収入金額が2,000万円を超える人

2.1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人

引用元：No.1900給与所得者で確定申告が必要な人｜国税庁

事業所得か贈与として扱われる

パパ活でもらうお手当の性質で税金の扱いが変わります。具体的には、事業所得または贈与として扱われる可能性があるんです。

パパ活のお手当が単なる贈与ではなく仕事としての報酬としての受け取っていると、事業所得として扱われます。この場合、場合によってはパパ活女子が個人事業主として税金を納める必要が出てくることも。

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パパ活でのお手当を確定申告しないと最悪どうなるの？

税務調査に入られることも

お手当の収入が高額でありながら確定申告をしないと、税務調査のリスクが高まります。

税務調査が入ると、自分自身のペースで回避策をとることができなくなりますので、すごい細かい収支まで見られる可能性があります。

税務調査とは、納税者から提出された申告内容が正確かどうかを確認するために行う調査のことです。

引用元：税務調査とは？調査時期や流れ、対象、必要書類などの基礎知識を解説｜弥生会計

無申告加算税や延滞税を追加で納税することに

もしも確定申告を忘れてしまった場合、無申告加算税や延滞税が課せられてしまいます。

無申告加算税は未納である税金の一部がプラスされるもので、状況によって5%から40%もの追加税金がかかります。

延滞税は納付が遅れた期間に応じて発生するもので、年率が増加するので大きな負担になります。

パパ活で税金関係はなぜバレる？

パパ活女子の中にはお手当をあらゆる手段で隠そうとする人もいますが、どんな経路でパパ活女子の税金未納がバレてしまうのか、主な要因をわかりやすく説明していきます。

要因1．銀行口座の入金記録

パパ活のお手当が銀行振込の場合、もしくは現金でもらってもそのままATMで自分に口座に入金している場合は、銀行口座の入金記録で税金の未納がバレる場合があります。

また、毎月定期的に一定額が入金されていると、それが「報酬」と見なされやすくなってしまいます。

要因2．SNSでのアピール

パパ活女子が日常生活をSNSでアピールすることは珍しくありません。

豪華なレストランでの食事や高級商品のプレゼントを頻繁に投稿していると、その生活水準に見合わない収入源があるのではと疑われることになりかねません。

税務署は、SNSでの情報を利用して収入状況を推測することも可能です。

要因3．第三者からの通報

誰かが故意でなくとも、友人や知人がパパ活女子の活動を税務署に通報するケースも考えられます。

特にトラブルがあったパパや、嫉妬している知り合いからの通報が原因で発覚することもあります。第三者からの情報提供は、意外と多いのが現実です。

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女性向けパパ活での税金に関するよくある質問

パパ活のお手当には税金がかかる場合がある

ここまでパパ活のお手当の税金関係について解説しました。

率直に申し上げると、パパ活のお手当を申告しなくても税金関係でトラブルになることはほとんどないと思います。